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第58期こじまだより第12号 追跡射撃部署訓練

日時 平成24年3月15日(木曜日)
場所 海上保安大学校 海上保安シミュレーションセンター
天候 晴れ 気温 12.9℃  湿度 40%  風向 北西  風速 1.0 m/s  


訓練の様子 
訓練の様子
別室で訓練を見学する実習生 
別室で訓練を見学する実習生

 4学年最後の訓練として、シミュレーターを使った追跡射撃部署訓練を実施しました。訓練では、容疑船の追跡に始まり、停船命令に従わなかったために 威嚇射撃を実施し、捕捉するという一連の手続きについて学びました。訓練の主な目的は、警察比例の原則に基づく武器使用の手続きの習得を図るものであり、 高度な知識が要求されるものでした。 法執行の手続きについては大学校の授業で学びましたが、実際にシミュレーションで行うと単に法律だけを知っていても通用しないということを実感しました。 本訓練では実務的な事項を多く知ることができ、正当防衛射撃の実施基準を深く学ぶことができたので非常に有意義でした。

実習生コメント

(機関科 深町 啓史 実習生)
今回の訓練はこれまでの訓練の集大成であり、訓練中は自分の配置のみならず全体を理解して進めていかなければならないため、チームワークや意思疎通が大変重要だと感じました。 シミュレーションとはいえ張りつめた空気の中でとても緊張感のある訓練でした。今後、現場でこのような事案に遭遇しても直ちに対処できるように、訓練での反省点を実習生同士でも しっかり検討し、今後も役立てたいと思います。

(通信科 岡本 亜由子 実習生)
大学校生活での乗船実習最後の訓練ということもあり、緊張しながらミーティングや予習をして訓練に臨みました。
大学校での授業では「追跡する」という言葉でしかなかった部分がシミュレーションによる訓練を通じて実際にはどのように行われているのかを知ることができ、とても勉強になりました。 また、授業中には気づかなかった疑問点も新たに発見することができ大変有意義なものとなりました。


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