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第58期こじまだより第11号 ドック実習終了(基地回航)

日時 平成24年3月9日(月曜日)
場所 海上保安大学校
天候 曇り 気温 8.0℃  湿度 86%  風向 南西  風速 1.0m/s  


ドックを終え、きれいになった学生教室 
ドックを終え、きれいになった学生教室
ドックを終え、白く輝く練習船こじま 
ドックを終え、白く輝く練習船こじま

 今回のドック実習では、前回のドックから1年間、乗船実習で酷使してきた練習船こじまの修理、修繕を行いました。作業内容は、船体及び甲板上の錆落としや塗装、 水漏れや蒸気漏れのあった配管の交換、エンジンの分解整備や点検、計器類の整備点検など盛り沢山で、教官と共にドック作業の監督業務を行いました。
 そして私達は、和歌山県由良港の三井造船㈱由良修繕部での2月8日から3月8日までの1ヶ月に渡るドック実習を終え、3月9日呉に帰ってきました。
 ドックを終え塗装を塗り替えた練習船こじまは、船体を白く輝かせながら、和歌山県由良町から呉までを優雅に航海してきました。
 白い輝きを増した練習船こじまと共に行く5月からの遠洋航海が今からとても楽しみです。私達、第58期生も心機一転、全力で頑張って行きます

実習生コメント

(航海科 天野 優香 実習生)
呉帰港の航海が4学年最後の航海となりました。私は四国沖から豊後水道までの間、船橋当直に入っていました。 この海域は4年乗船で何度も通航し、様々な経験をした海域でもあります。夜間で視界が悪く、沿岸の街明かりも見えない状況であったり、空一面に満点の星空を見せてくれたり、 また時化で、船酔いと闘ったこともありました。二度と同じ表情を見せない海を舞台としたこの実習は、私にとって大変有意義なものとなりました。専攻科になると初めて遠洋に出ます。 海外の海が私にどのような表情をみせてくれるのか今から本当に楽しみです。

(航海科 中村 誠一郎 実習生)
由良のドックでの1ヶ月間は、あっという間でしたが、自分たちの実習で使ってきた練習船が、自分達の手によって整備されていくことに、大きな達成感を得ることができ、また、 作業を通じて多くの経験をすることができ、自分自身も大きく成長できたと思います。  ドック期間中には国家試験も受験し、また、5月からの遠洋航海に向けて様々な準備を行ってきました。そのすべてが大変自分自身にとって有意義なものであったと実感しています。


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