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第58期こじまだより第6号 伊良湖水道航路

日時 平成24年1月31日
場所 伊良湖水道航路
天候 晴れ、気温 4.0℃、湿度 75%、風向 北西、風速 7.5m/s、風浪 北西 1.0m、うねり なし  


伊勢湾海上交通センター 
伊勢湾海上交通センター
伊良湖水道航路航行中
伊良湖水道航路航行中

 私たちは、本日、呉にある大学校に向け名古屋港を出港しました。船の修理を行う造船所へのドック回航を除き、今回が4学年航海実習最後の航海となります。名古屋港を出港して すぐ伊良湖水道航路を見学しました。伊良湖水道航路は、名古屋港・四日市港・三河港・衣浦港などの重要港湾に出入りする船舶が一点に集まる航路です。その航路幅は北航南航併せて 約1200mと狭く、巨大船も多く航行する航路であるため、伊勢湾海上交通センターによる航行管制及び海上保安庁巡視船艇による航路しょう戒が行われています。
 伊良湖水道航路を経験したことにより、私たちは海上交通安全法の定めるほぼ全ての航路を通航し終え、また一段と知識や操船技能に磨きをかけることが出来ました。

実習生コメント

(航海科 大久保 航平 実習生)
 伊良湖水道航路は、海上交通安全法で特別に航法が定められている海域です。大学校での授業で学習したとおり、暗礁や浅瀬などの障害物があり、狭い航路にも関わらず交通量が非常に 多い航路です。海上交通の難所であり、緊張感を持って航行することができました。また、航行安全指導や航行管制といった海上保安業務により、海上交通の安全が保たれています。船舶の 運航者として操船の技術はもちろん、海上保安業務に関する知識・技能の習得に努め、しっかりと学びたいと思います。 

(航海科 花元 晃 実習生)
 伊良湖水道航路は、片方の航路幅が600mと狭く、船舶交通量も多いため航海の難所と言えます。今回、私たちは初めて伊良湖水道航路を通航して操船に関して多くのことを学びました。 通航船舶も大型船から漁船までたくさんの船種を見ることができました。特に名古屋らしいと思ったのが、自動車運搬船が数多く存在していたことです。これらの船舶を見ることができ、非常に 良い経験となりました。4学年として、また卒業を間近に控えた身としてこの経験を活かし、今後の操船に役立てたいと思います。


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