卒業生の声

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61期近況一覧

第十一管区

写 真 卒業生の声
作業指揮の様子

作業指揮の様子


(1)現場に出て頑張っていること
 着任後、搭載艇揚降作業の安全性を高めるためのマニュアルの改訂作業に携わりました。現場には経験の浅い若手職員も多く、訓練や作業を行う際には常に安全確保に努めなければなりません。その一方で、訓練や作業を円滑に進めることも重要であるため、安全確保と両立できるよう心掛けています。

(2)在学中にやっておけば良かったと思うこと
 大学校では4年間という長い時間をかけて、現場で必要な知識や技能を習得します。大学校で教わることはすべて、現場で働く上での基礎となります。そのため現場赴任を迎えるまで、こまめに復習を積み重ねる必要があります。また、疑問に思う点を在学中に解決することも大切であると思います。

(3)在校生に言いたいこと
 船務、業務のいずれにおいても主任の担う役割はとても大きく、現場では充実した日々を送ることができます。大学校在学中は、勉強や訓練でいそがしいとは思いますが、現場で活躍する自分の姿を想像し、日々の課業に勤しんでください。みなさんと共に働ける日を楽しみにしています。

コースライン作成の様子


(1)現場に出て頑張っていること
 本船の主な任務である尖閣諸島周辺海域の領海警備において外国公船や漁船対応に尽力しています。日々変化する現場で、乗組員の方々から様々なアドバイスを頂きながら主任航海士として求められるが業務を行っています。

(2)在学中にやっておけば良かったと思うこと
 訓練や研修等で現場に赴任して在学中の教わったことが役に立つ事が多く、その時に頂いた資料等を整理・保管し有効活用しておけば良かったと思います。

(3)在校生に言いたいこと
 大学校で学んだ事に無駄なものは一つもないと思います。在学期間を全力で取り組んで、様々な知識と経験を身につけて下さい。

近距離もやい銃操法訓練


(1)現場に出て頑張っていること
 主任航海士として大型巡視船に赴任し、操船や武器管理等の業務を主として担当しています。その中で、いかなる業務においても心に留めていることは「わかりやすく伝える」ということです。漠然と指示を出したり指摘をすることは簡単ですし、それで仕事が進むこともあります。しかし、それでは大学で4年間を過ごした意味がないと思っています。わかりやすいように指示を出したり情報を提供することは、船の全員が能力を存分に発揮するための一助となると思いますし、それが私の仕事だとも思っています。

(2)在学中にやっておけば良かったと思うこと
 勉強、資格取得、余暇活動とやっておけばよかったと悔やむことの数は枚挙に暇がありません。それは、大学時代にいかなることをいかほどしていようと変わらなかったのではないかと思っています。ですから私は、その時やりたいと思ったことをやるべきだと思います。私の場合は幸運なことに、どれもが現場に赴任した今からでもできることですので、それらを取り戻すように勉強していますし、余暇には趣味のオーボエを練習しています。

(3)在校生に言いたいこと
 私は幾度か自らの経験のなさに臍を噛む思いをしたことがあります。経験のなさをカバーできるのは、知識を習得することであったり、体験談や事例を見聞することだと思います。大学校には知識や事例、そして体験談を語ってくれる諸先輩が皆さんの手の届くところにあります。どうか有効にその環境を活用してください。

テロ警戒の様子


(1)現場に出て頑張っていること
 11管区では、尖閣諸島警備などの特殊な業務から一般的な業務まで幅広い業務を担っています。尖閣諸島警備にあっては、1つ判断が国際問題に発展しかねないことから、常に緊張感を持ち、日々勉強し、冷静に業務を行なっています。
 また、石垣島は観光客が多く、マリンレジャーが盛んであるため、それらに関連した指導、救難業務等も多いことから、様々な業務について勉強の日々を送っております。

(2)在学中にやっておけば良かったと思うこと
 検定や資格等は、在学中に取れるものは努力して積極的にとっておくべきだと思います。現場では日々の業務をこなしながら、それら検定や資格を取る必要がある為、在学中より困難です。また、座学や乗船実習等で学んだことは、現場に出て仕事する基礎となるもので、無駄なものはないと実感しています。

(3)在校生に言いたいこと
 現場では、在学中以上に時間に追われることになると思います。ですので、在学中に出来ることは積極的に取組んでおくべきです。特に語学力向上や資格取得等々、自分磨きに励み、また、学生としての休日を有意義に過ごしてください。

搭載艇揚降の様子


(1)現場に出て頑張っていること
 本船は、現場経験の浅い若手職員が多く、作業や訓練の指揮に当たる私に求められることは「安全管理」の徹底です。これには、在学中の各種訓練や乗船実習での経験が非常に役立っています。
 また、ベテラン職員と若手職員双方の意見を聞き、船務、業務ともに円滑に遂行できるよう心がけています。

(2)在学中にやっておけば良かったと思うこと
 大学校のカリキュラムは充実しているので、これに全力で取り組めばよいと思います。また、現場赴任後も覚えなければならないことは多いので、海技士等の資格は可能な限り在学中に取得しておくのが良いと思います。

(3)在校生に言いたいこと
 在学中に特修科、語学研修の研修生だった方と現場で会うことが多いので、研修生との積極的な交流は貴重な財産になります。
 また、同期を大切にしてください。経験したことのない業務に当たったとき、その業務を経験した同期がいれば、心強い味方になります。特に、同じ管区に赴任した同期と情報を共有することは非常に重要です。

島内巡回の様子


(1)現場に出て頑張っていること
 第11管区においては、尖閣諸島周辺の領海警備を恒常的に実施しています。日々、尖閣諸島周辺の領海警備をさせて頂く中で、日本の海上保安業務の最前線で経験を積ませて頂いています。また、領海警備の他には石垣島において巡回を行っています。石垣島のマリンレジャーや漁業関係者の方達と一緒に安全で快適な石垣の海の環境を目指していきたいと思います。

(2)在学中にやっておけば良かったと思うこと
 業務を遂行するに当たって、レーダーや採証機器といった多種多様な機器を使用します。幅広い知識が求められますので、他科の知識や訓練において大学校で習得できる知識を貪欲に学んでおけばよかったと思うことがあります。また、そのような機会のためにも、大学校で教えて頂いた知識や資料をまとめ、何時でも確認できるようにすると役に立つことがあると思います。

(3)在校生に言いたいこと
 現場に出て、分からないことも多いですが、楽しく、仕事をさせて頂いています。現場で働く方々は、大学校から赴任してくるみなさんを心待ちにしています。私もみなさんと明るく楽しく一緒に仕事がしたいと思います。

研修の様子


(1)現場に出て頑張っていること
 本船は領海警備を主任務としており、通信科としては特に現場海域の状況を正確かつ迅速に伝達する事が求められています。自分自身まだまだ至らない点が多いですが、主任通信士として、乗組員に向け各種研修や訓練を実施し、船全体としての映像伝送等の技術・能力向上を図っています。

(2)在学中にやっておけば良かったと思うこと
 乗船実習の際、自分の科のことで必死になっていましたが、より広い視野で他科のこともよく見ておけばよかったと思います。こじまでの実習と違い基本的に船橋で3つの科がワッチをするため、他科の仕事を把握できていると柔軟に対応できると感じました。

(3)在校生に言いたいこと
 船内研修等で乗組員の前に立たせて頂く度に、特別研究や授業での発表で「人前に立つ」、「理解してもらえる様に伝える」力を養っていたのだなと感じます。大学校での4年間で無駄な事は無く、吸収できる事は沢山あると思うので、現場に出たときに悔いの無い様に過ごして下さい。

立入検査の様子


(1)現場に出て頑張っていること
 初任地である、ここ石垣海上保安部は主な業務が領海警備であり、その他にも観光客の増える時期などに安全指導やテロ警戒なども行います。日々、緊張感のある現場で仕事をし、周囲の状況を把握しながら、自分が何をしなければならないのか、何を求められているのか、指示を待つばかりでなく、自分自身で考え、判断して行動するよう心がけています。

(2)在学中にやっておけば良かったと思うこと
 現場に出てからも、学生時代に大学校でお世話になった教官や研修生の方々と出会う機会があると思います。現場に出ると、初めてのことで戸惑うことも多くありますが、このような方々に仕事のアドバイスを頂くことで日々勉強できていると実感しているので、人との出会いを大事にして欲しいと思います。

(3)在校生に言いたいこと
 大学校での授業や寮生活で学んだことは、現場に出てからも基本となります。在学中から勉学、訓練、行事等、何事にも積極的に取組むことを頑張って下さい。