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基礎教育講座

二五 義博(にご よしひろ)

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基礎教育講座 教授
文学博士(英語教育分野)

代表的な担当授業:英語、英会話、実務英語、特別研究

専門分野

英語教育学、多重知能理論や他教科・専門分野を生かした英語コミュニケーション能力育成の研究、CLIL(内容言語統合型学習)を応用した小学校英語教育

研究テーマ

主要な研究課題は、「多重知能理論」や「教科横断的指導」の視点から、 「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を統合したコミュニケーション能力育成のための英語指導法を開発することです。 「多重知能理論」とは、人間の知能は単一ではなく、潜在的に少なくとも8つの異なる知能 (言語的、論理・数学的、視覚・空間的、身体運動的、音楽的、対人的、内省的、博物的)が存在するというものです。 これらの知能には強弱の個人差があるので、コミュニケーション能力を伸ばす際にも、 ある人にとっては視覚情報の利用、またある人にとっては実際に体を動かしてみること、 さらに別の人にとっては協同学習というように効果的な学習法は人によって多様であると考えられます。 また、「教科横断的指導」とは、小・中学校では算数(数学)、理科、社会、体育、音楽、技術家庭などの教科内容、 大学では医学、福祉、環境、生命科学、法学、工学、海上保安といった専門分野の内容を重視した英語教育を行うことです。 以上の2つの理論を英語教育に応用することにより、学習者の得意な知能や分野を生かした、画一的ではない個性重視の英語指導が可能となるのです。 こういった学習者中心の指導法は、各自の興味・関心、理解力を高めると同時に、語彙の習得および4技能を統合するコミュニケーション能力の育成に効果的であると考えています。 最近では、「教科横断的指導」の視点から、ヨーロッパ諸国で浸透しつつあるCLIL(内容言語統合型学習)を適用した、新しい小学校英語指導法の開発にも取り組んでいます。

研究のキーワード

小学校英語教育、English For Specific Purposes(ESP)、多重知能理論、教科横断的指導、 コミュニケーション能力の育成、CLIL(内容言語統合型学習)

所属学会

大学英語教育学会(JACET)、全国英語教育学会、小学校英語教育学会、日本児童英語教育学会、 関西英語教育学会、中国地区英語教育学会など