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大学ニュース(平成29年度)

第18回MAS(Multi Agent Simulation)コンペティション研究発表

 3月9日(金)、第18回MAS(Multi Agent Simulation)コンペティション(東京開催、http://mas.kke.co.jp/modules/tinyd3/)において本科学生2名が研究発表を行いました。MASコンペティションはマルチエージェントシミュレーションを活用した研究を発表する場であり、例年、学生だけでなく研究者、実務者等が数多く研究発表しています。
 海上保安大学校では、一般大学の卒業研究に該当する特別研究を1年間にわたって実施しています。海上安全学講座岩永佐織教授指導の下で研究を行った本科4学年Ⅲ群川口慶悟及び佐藤祐貴学生が大学校特有の問題を研究テーマに選び、その成果をそれぞれ「A型インフルエンザ流行をシミュレーションする」及び「学生寮の火災対処をシミュレーションする」と題してMASコンペティションで発表しました。前者では、前年度発生したA型インフルエンザの流行を実データからモデル化しシミュレーションをすることにより、流行防止策について検討しました。後者では、学生寮の火災発生時に初期消火に当てられる時間についてシミュレーションを用いて検討し、初期消火活動の目安の時間を求めました。
 発表後、他大学の先生方から、「しっかりしたデータに基づいたまじめな研究だ」、「行動をうまくモデル化している」、「頼もしい海上保安官だ」などの講評や様々なアドバイスをいただきました。学生も良い評価を受けて自信を持つとともに、他大学学部生の高度な研究発表を聴講して刺激を受けることができました。

  
研究発表の様子