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大学ニュース(平成28年度)

平成28年度第2回総合指揮訓練

 1月8日(火)に、今年度2回目の総合指揮訓練が行われました。本訓練は、6月に行った第1回総合指揮訓練の反省等を踏まえての訓練であり、学生が正確かつ機敏な基本動作を反復し統一することにより、その動作を確立させるとともに、4学年の指揮統率能力を涵養させることを目的として行われました。
 当日は雨が降り体育館での訓練となりましたが、訓練項目の企画に趣向を凝らし、限られた場所と時間の中、有意義な訓練となりました。
 本訓練を通じて、1回目と比べ改善された点やそうでなかった点、新たに挙がった改善点等についてしっかりデブリーフィングを実施し、日々の日課や訓練等において、更なる向上を目指していきます。
 以下は訓練に参加した学生のコメントです。


 本科第4学年Ⅰ群 小林 亮平
 今回の総合指揮訓練において、私は取りまとめ役として訓練前から担当教官や学生との打ち合わせを重ね、訓練内容を決定しました。私自身これまで何度も行ってきた訓練ではありましたが、いざ企画する側になると、どこで行うのか、限られた時間をどう配分するのか、どうすればより良い訓練となるのか等、考慮すべき事項は多く判断に迷うこともありました。しかし、そのような時は同期と相談し、助けを借りて進めることができました。
 訓練当日は雨天のため屋内での実施となりましたが、4学年は指揮者としてどう振る舞うか考え実践して下級生を引っ張り、下級生もまた指示に従うのみでなく自ら意見を具申する等、活発な訓練となりました。
 今回の訓練をもって私たち4学年は本科学生として行う訓練科目を全て終えました。しかし幹部海上保安官として、人を束ねる立場になる者として、身に付けるべきことはまだ多くあります。現場赴任まで約1年、1日1日を無駄にせず研鑽を積んでいく所存です。


 本科第2学年Ⅰ群 堀尾 優介
 海上保安大学校に入学してから1年と半年以上が過ぎ迎えた今回の訓練では、昨年度と役割が大きく異なりました。昨年度は基本動作を習得することに精一杯で、指示される通りに懸命に取り組んでいました。しかし、今年度は2学年ということで、自分の動作を機敏に行うのはもちろんのこと、1学年の動きにも目を配り指導をしなければなりませんでした。
 このように学年が上がるにつれて役割が増えていくため、その役割をこなせるように、これからも日々の基本動作を大切にしていきます。


 本科第1学年 齋藤 瑶子
 1学年にとって2度目の総合指揮訓練でした。前回の訓練から更に事前練習を重ね、より美しく揃えることを意識し、訓練に臨みました。これまでの積み重ねもあり、訓練当日は周囲を見ながら合わせる余裕がありました。その結果、上級生の方がどのように工夫して揃えているのか気付くことができましたが、私たちはまだ未熟であり、改善すべき点は残っていると実感しました。
 今回の訓練項目には前回行われなかった動作も含まれており、戸惑うこともありましたが、いずれは指導する立場になることを自覚し現状に満足することなく、より一層磨きをかけていきたいと思います。


訓練整列の様子

停止間の動作の様子

行進間の動作(競技会)の様子