学校案内

大学ニュース(平成28年度)

平成28年度第1回総合指揮訓練

 6月29日(水)に、総合指揮訓練が行われました。本訓練は、学生が正確かつ機敏な基本動作を反復し統一することにより、その行動を確立させるとともに、4学年の指揮統率能力を涵養させることを目的として行われるものです。
 当日は朝から雨が降り体育館での訓練となりましたが、訓練項目の企画に試行を凝らし、限られた場所と時間の中、有意義な訓練となりました。
 今回の訓練で基本動作や行進の改善は見られたものの、訓練を通して知ることができた課題、反省点も多くありました。これらの課題等については、訓練後にデブリーフィングを実施し、日々の日課や訓練等に活かしていきます。

 以下は訓練に参加した本科学生のコメントです。


本科4学年Ⅰ群 小川 俊  

 私たち4学年はこれまでの3年間で何度もこの総合指揮訓練を行っているため、正確かつ敏活な基本動作を行うことは勿論のこと、4学年ということで、さらなる指揮統率能力が求められる訓練でした。今までは指揮者の指示通りに正確に動くことのみに集中していたのに対し、今回は隊全体の様子を把握し、指示を出すなどの広い視野が求められた他、雨天という例年とは違う状況で、どのようにしたら限られた時間、スペースで効率よく訓練を行うことができるか等を考える必要もあり体だけでなく頭も使う訓練となりました。
 今回指揮者となることで、隊を動かす際は限られた短い時間内に正確な指示が求められるということ、改善点を即座に見抜き、的確な指導を行うことの重要性を感じ、指揮統率がいかに難しく、簡単に実践できるものではないと感じました。今回の訓練での経験を活かし、今後も指揮統率能力の涵養に努めていきたいです。


本科1学年 土屋 航  

 1学年にとって初めての総合指揮訓練でした。上級生の指導のもと、事前訓練やミーティングを実施し訓練に臨みました。実際の訓練では事前に準備したことを活かすことができましたが、まだまだ未熟である点が多数見受けられ、指摘事項も多く挙げられました。隊における各自の動作を一つ一つ正確に統一し、各自の動作が対の行動に占める役割を自覚し、隊の秩序を乱さないようにすることは大変ではありますが、今回の第1回総合指揮訓練で学んだことや体感したことを次回の総合指揮訓練は勿論、毎日の課業行進に反映させて更に練度の向上に努めたいと思います。



訓練整列の様子 停止間の動作

行進間の動作1 行進間の動作2