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大学ニュース(平成28年度)

平成28年度第1回防火訓練

 平成28年4月14日、今年度最初の訓練である第1回防火訓練を実施しました。今回の防火訓練は、4月に入学してきた1学年を対象として、本校に設置されている消火資器材や避難用設備、心肺蘇生法など、防災及び救助に必要な基本的な知識の習得を目的として実施しました。
 訓練当日、上級生が1学年に対して訓練内容の説明及び展示を行うと、1学年は真剣な表情で聞き入り、注意深く観察していました。説明及び展示の後は実際に1学年が消火器や消火栓、避難梯子などの取り扱い練習を行い、1学年は練習を通してその取扱い方法だけでなく、安全管理についても学ぶことができました。
 以下は訓練に参加した本科学生のコメントです。


本科4学年Ⅰ群 内藤翔基  

 大学校生活もいよいよ最後の年を迎え、私にとって大学校生活最後となる防火訓練となりました。これまでの訓練では上級生からの指示を受け行動していましたが、最上級生となった今回の訓練では自分で考え指示を与えるという立場となり、今までよりも一層気を引き締めて訓練に臨みました。
 今回私が指揮者として重要だと感じたことは、周囲の者に対して明確な指示を出すことです。訓練中にも実感しましたが、指揮者が迷っているとその空気は伝播し動きが鈍くなります。指揮者は周りを不安にさせる態度を取らず、状況に応じ的確な指示を出すことが重要であることを再認識しました。
 残り1年となった大学校生活ですが、より多くの経験、技能、教訓を得て現場に臨むことができるよう日々精進して参ります。


本科3学年Ⅰ群 田中 慎一  

 今回の防火訓練は、1学年は上級生の指導を受けつつ、心肺蘇生法や消火栓の使用法などを習得することを、他学年は説明を行うことで習得している技術の向上を目指しました。それぞれの項目について、事前に1学年にどのように教えるかという事などを話し合って訓練に望みました。
 今回の訓練で、私は3学年として、いずれ指揮する立場になることを見据え下級生にわかりやすい指示をどうすればできるか、自分なりに考える良い機会となりました。


本科2学年 島野 凜久  

 今回の防火訓練は1学年が初めて臨む訓練であり、また2学年が初めて指導を行う訓練でもありました。訓練をより充実したものにするべく、今まで自分が得た知識を再度確認し、訓練本番を意識して1学年への事前指導を行いました。訓練当日も自らの知識を最大限生かし、それぞれの項目で1学年に説明を行えたと思います。
 また今回の訓練から指導する立場となり、昨年とは異なる視点で訓練に臨むことで、新たに学ぶことも多々ありました。今回の反省を生かして今後の大学校生活を有意義なものにしていきます。


本科1学年 高橋 魁  

 私は今まで消火活動のイメージが曖昧でしたが、今回防火訓練に参加して消火資器材の使用方法等を学ぶことで火災が発生した際にどう対応するべきかを学ぶことができました。また、心肺蘇生法は私がイメージしていたよりも非常に難しく、実際の事故に対応できるようにするためには、もっと日頃からの訓練が必要であると感じました。頭で理解するのみでなく、体で覚えるということも必要だと感じました。
 今回学んだことを忘れずに次回の訓練に生かし実際に災害が起きた際にはしっかりと対応できるように努力していきます。




煙内歩行体験 消火器取扱い訓練

消火栓取扱い訓練 心肺蘇生法及びAED取扱い訓練