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大学ニュース(平成28年度)

平成28年度新入生歓迎カッター競技大会

 平成28年4月14日、新入生との親睦を深めることを目的とした、新入生歓迎カッター競技大会が海上保安大学校前面海域において行われ、本科学生及び特修科研修生が参加しました。レースは片道300メートルを往復する計600メートルのコースで行い、本科6チーム、特修科3チーム、有志2チームの計11チームが優勝を目指し、本科学生は午前中に実施した防火訓練の疲れを感じさせない熱いレース展開となりました。
 以下は大会に参加した本科学生のコメントです。


本科2学年 松本穂高  

 私は今回のカッター競技大会において艇指揮として大会に臨みました。昨年、新人クルーの漕ぎ手として上級生の艇指揮のもと、指示に従いひたすら漕ぎ続けてきましたが、今回初めて艇指揮という立場になり、漕ぎ手である新入生をまとめる指揮統率能力が試されました。緊張している新入生に対して、私は、「カッターは漕ぎ手同士で協力することが大切であること」など声をかけて励ましました。レースは、悔しい結果となりましたが、指揮統率の難しさを知り、協力することの大切さを学ぶことができ非常に有意義な大会になりました。


本科1学年 中江 陽菜子  

 私は、今回の新入生歓迎カッター大会を通じて、仲間同士で助け合い、工夫することで一歩ずつ前進することができることを学びました。
 1レース目、3チーム中最下位だった私たちのチームは、次のレースで勝つべく、対策を練りました。その対策とは、カッターが不得意である私に、なるべく漕ぎやすい位置を譲ってくれたり、海の上でタイミングを合わせるために、大きな声を出して漕いだり、得意不得意に合わせて左舷と右舷を交代したりと、様々な工夫を凝らすことで2レース目は1着をとることができました。
 この体験で得たことをしっかりと胸に刻みこれからの寮生活に活かしていきたいと思います。


本科1学年 松下拓哉  

 私は、新入生歓迎カッター大会の前にカッターに乗艇した機会は1度しかなく、その際も空は曇り、波は高く船酔いしてしまい、また、12名全員のクルーの息が合わなかったため漕ぐことができた回数は5回ほどしかなく、不安は尽きませんでした。しかし、当日の天気は快晴、波も穏やかで、いざ競技が始まると最初から息が合い、海風や体にかかる海水を心地よく感じながらカッターを漕ぐことができました。
 今回の経験を活かし、同期と協力し合い、さらに深い絆や信頼関係を築いていきたいです。




レース中の様子 レース後の様子