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大学ニュース(平成27年度)

平成27年度耐寒訓練

 平成28年1月8日から20日までの間、毎年恒例である耐寒訓練が行われ、本科第1、2、3学年及び特修科研修生総勢176名が参加しました。本訓練は、強靭な気力、体力を錬成し、自己管理能力を高めること及び3学年の指揮統率能力を高めることを目的とし、早朝から柔剣道、逮捕術、端艇及び長距離走の班に分かれて行うものです。
 最後の2日間にはその集大成となる競技会を行い、それまでの訓練での成果を如何なく発揮しました。

 以下は、参加した本科学生のコメントです。


本科第3学年Ⅲ群 高濱 雄太  

 今年度の耐寒訓練は長距離走の主任指導学生として、また学生の総括として臨みました。事前に教官や学生と入念に打ち合わせを行い、特に訓練中の事故等の防止に関する安全対策については、様々な事案を想定し訓練計画を作成しました。調整が難航することもありましたが、教官方や同期の支えがあり無事に訓練を実施することができました。耐寒訓練で得た経験を無駄にすることなく、今後の生活に活かしていきたいと思います。


本科第2学年Ⅰ群 常川 康太  

 一月の早朝、まだ陽も出ていない暗い中で端艇に乗り裸足になり約1時間漕ぐ、というのは大変厳しいものでした。風が吹き、波が艇に入りまた雪の降る朝にも漕ぐことがありましたが、その分気力、体力の面で大きく成長することができたと感じました。
 また端艇は12人が一体となって漕ぐことで進んでいきますが、漕ぎ手は声を出し合うことでお互いを励まし合い、寒さも忘れ楽しく漕ぐことができました。
 気力、体力の錬成だけではなくお互いで協力、励まし合う大切さを感じることができた耐寒訓練でした。


本科第1学年 寺本 清織  

 早朝からの剣道の稽古は道場の冷たさがひしひしと伝わってくる厳しいものでした。しかし、普段は稽古を共にしない上級生や剣道部、教官方からのご指導の甲斐あって、技術や精神力を向上させることができました。競技会ではその成果を十分に発揮することができ、自身の成長を感じられる場となりました。
 同期や上級生と励ましあい乗り越えたこの経験を糧とし、これからの学校生活に活かしていきたいです。


本科第1学年 松本 崇志  

 約2週間にわたる耐寒訓練。毎朝、端艇と柔道に励みました。端艇訓練は、まだ日も出ていないうちから海へ漕ぎ出し、気が付けば体を温めようと必死に漕いでいました。また、柔道は、冷たい畳の上で、皆が技を磨き切磋琢磨する様子は大変精悍でした。厳しい寒さに触れ、心身ともに鍛えることのできたこの耐寒訓練は良い経験となりました。
 今後の厳しい海上保安業務にも役立つことと確信しました。



早朝訓練(端艇)の様子1 早朝訓練(端艇)の様子2

競技会(柔道)の様子 競技会(剣道)の様子

競技会(逮捕術)の様子 競技会(班対抗駅伝)の様子