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大学ニュース(平成24年度)

退官記念特別講義開催 海上安全学講座 日當博喜教授 「自分を語ろう~未来を駆ける若人に向けて~」

 3月15日(金)、本年度をもって退官される日當教授(副校長)による退官記念特別講義が、本科学生及び研修科国際業務課程修了生約200名に対し開催されました。
 日當教授は、講義の冒頭で故郷の岩手県の町が東日本大震災での津波で被災した様子や高校、大学、大学院と進んだ自らの学生時代のエピソードを紹介されました。
 また、これまで日當教授が取り組んでこられた船舶の衝突事件等の際の船体鑑定について、専門である船舶運用学の技術的、理論的裏付けとともに、パワーポイントを使用してわかりやすく説明が行なわれました。
 とりわけ、平成13年12月に発生した北朝鮮工作船事案の際の船体鑑定のときの話には力点がおかれ、自分や家族を守れるかといったぎりぎりの状態の中で結論を導き出すまでの苦労を語られました。
 日當教授は講義の締めくくりに、「最後は熱意と使命感が道をひらく」、「避けてもやってくる仕事は宿命と思って覚悟してやること。」との言葉を学生らに贈られました。
 学生や、国際業務課程を終え、現場赴任直前の修了生にとって有意義な、印象に残る最終講義となりました。



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工作船の鑑定について講義する日當教授
工作船の鑑定について講義する日當教授
講義を熱心に聴く学生たち
講義を熱心に聴く学生たち